ここ1か月ほど「身近なものの動きを書こう」と題して、身近なものをフローチャートで表すことをしています。
フローチャートとは、コンピュータの処理手順などを具体化するための手段の一つです。(料理のレシピなども処理手順を具体的にしたものです。)普段何気なくやっていることでも、手順を具体的に書いてみることで新たな発見をすることがあります。
初回は「朝起きてから家を出る」までにやっていることを書きだして順番に書いてもらいました。(順次処理といいます。)
今回は「じゃんけん」の勝敗についてフローチャートを書きました。(選択処理といいます。)実際の児童が書いたプリントも載せます。
手順を具体的に書いてみることもプログラミング教育の大事なことの一つです。