2021年11月22日
この日のアトリエぱお絵画造形教室は、モンゴルの遊牧民の家<ゲル>のミニチュア作りでした。
木の枝の骨組みに羊の毛のフェルトを覆った住まいをゲルといいます。
モンゴルの遊牧民の人々は、羊やヤギの家畜の餌を求めて移動するため、組み立て式の住居ゲルで暮らしています。
「ゲル」はモンゴル語ですが、中国語では「ぱお(包)」と言います。
アトリエぱおの「ぱお」も <移動教室><大きく包み込む> という意味があるそうです。
アトリエぱおのコウロ先生はモンゴルの方で、実際にゲルで暮らされていたこともあり、ゲルでの生活の様子など興味深い話をたくさん聞かせていただきました。
コウロ先生の民族衣装姿、ステキですね!
ミニチュアゲルは、骨組みを厚紙で作り、フェルトで包みます。
屋根や出入口を装飾して、出来上がり!